遂に三十路を迎えた内田です。こんにちは。
特に変わりはありませんが、身体に気を使わないといけないなと実感しきりな今日この頃です。
さて今回はEclipseのインストールについてです。
Eclipseをダウンロード
UbuntuにはEclipseもパッケージ提供されております。しかし、自分にあったバージョンを入れたい時や、パッケージで入れると不具合に遭遇する事もありますので、ここではホームディレクトリに展開してインストールを行う方法をとります。
まず、こちらからファイルをダウンロードします。
PHP Development Tools (PDT) – Downloads
こちらから自分の環境にあったものを選んでダウンロードを行ってください。
Ubuntuデスクトップを利用している場合は、Linux x86/GTK 2 32-bitで良いと思います。
好みもあると思いますが、展開するディレクトリはホームディレクトリに行ってください。
/home/user/application/eclipse
動作環境を整える
このままではEclipseは起動できません。
javaの実行環境が無いと怒られます。
以下のコマンドでJavaをインストールします。
sudo apt-get install sun-java6-jdk
途中ライセンスの確認などが出てきますので、[YES]で続行します。
Eclipseを使ってみる
展開したディレクトリの中にeclipseというファイルから起動する事が出来ます。
もし一連の処理をしても起動に失敗した場合は、EclipseとUbuntuが利用するJavaの不整合が考えられます。そのような場合は一度galternativesをインストールして切り替えを行ってみてください。galternativeは以下のコマンドでインストールできます。
sudo apt-get install galternatives