モバイルSEOのセカンドオピニオンを求める時代

By fukumoto - 09/03/23 - このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをFC2ブックマークに追加

セカンドオピニオンとは当事者以外の、専門的な知識を持った第三者に、求めた「意見」の事。

 

病院でよく聞く言葉ですが、
最近ではモバイルSEOでもセカンドオピニオンという言葉が使われています。
モバイルSEO業者に対策を頼んではみたものの、
順位が上がらないまま契約期間が終了し、初期費用だけ支払うというケースが増えているそうです。
そういう場合に、本当に適切なモバイルSEO対策を行っていたのかなどの疑問点や、
成果報酬と言っても初期費用が発生している場合は、
契約期間中に順位が上がってこないことの悩みを、
専門的な知識を持った第三者に意見を求めることがあるとのこと。
SEO対策は検索エンジンにサイトを最適化させることを言いますので、
本当に病院で医者に診断してもらっているのと似ていますね。
 
モバイルSEO自体まだまだ発展途上な分野でもありますので、
常に最新の動向を気にしていなければなりません。
ですから、過去の方法に固執して対策を行っていると、
それは今ではスパムの手法になりかねないということも往々にしてあります。
 

特に最近で言うと外部リンクの扱いですね。
 

最近セカンドオピニオン的な流れで過去の手法で作られたサイトを見ましたが、
やはり検索エンジンからの扱いは悲惨なものでした。それも外部リンクの扱いです。
 

今後モバイルSEOを行う企業はどんどん増えていくでしょうが、
それに比例してユーザーの方が本当の情報を得るための苦労も2倍3倍になっていくことが予想されます。
そうなった時セカンドオピニオンを求める声も増えてくるのでしょうね。