システムを汎用的なものとして設計・開発する際に、オブジェクト指向というものがあるのは御存知かと思います。各機能をモジュール単位で捉え実装する事で、今後クライアントから出る様々な要求に最小限のコストで応える事が出来ます。
少し古いですが、こちらの記事では手続き型プログラミングの考え方からオブジェクト指向プログラミングへと移行するための考え方や、その根拠などがまとめてあります。これからプログラミングを始める方にも、もっと良いコードが書きたいと思っているかたにも良いのではないでしょうか。
▼日本IBM::オブジェクト指向によって PHP アプリケーションをより良いものにする
http://www.ibm.com/developerworks/jp/opensource/library/os-php-7oohabits/?ca=drs-jp
- 控え目である
- 良き隣人である
- メドゥーサを見ないようにする
- 結びつきを極力弱くする
- 結束性を高める
- 家族の一員として扱う
- パターンで考える
上記を見てわかるとおり、文中、欧米人の記事らしい微妙な例えが頻出しますが、コードと共に説明されており、比較的わかり易い(納得しやすい)のではと思い紹介しました。