PPC広告の種類

By nakamura - 09/05/17 - このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをFC2ブックマークに追加

一言でPPC広告と言っても、いろいろなものがあります。
今回は、整理の意味も込めて纏めたいと思います。

▼オーバーチュア
Yahoo!モバイルのPPC広告を取り扱っているサービスになります。
Yahoo!モバイルで検索した際に、検索結果上部に2つ、下部に2つ表示されます。
キーワードに合わせて表示するので、キーワードごとに入札する必要があります。
広告の表示順は入札金額順になりますので、一番高い入札額を提示しているところが一番上に表示されます。
また、上部に2つ、下部に2つ表示されるということは、”上位の2つ”に入っている方がクリック率も高くなるため、2位までを狙って入札額を設定する方が良いでしょう。
ただし、人気のワードであれば、料金も高額になってしまうので、あまりに加熱するようであれば、ワードを見直すのも一つの手段です。
http://ov.yahoo.co.jp/service/srch_m/index.html

▼Googleアドワーズ
Googleが運営しているPPC広告です。
その名の通りですが、Googleで検索された場合に表示される広告になります。
Googleに関しては、検索結果の下部に2件表示される形式となっています。
3番名以降は、検索結果の「次のページへ」をクリックし、2ページ目の最下部に表示されるため、オーバーチュアと同様、3番目以降はクリック率が下がります。
ただし、アドワーズに関しては、入札金額遺体の要因も含めて表示順位が決定します。
http://services.google.com/adwords/mobile_ads_jp

▼CROOZ!
CROOZ!が運営しているPPC広告です。
こちらは、検索結果の上部に2件、下部に1件表示されます。
CROOZ!のPPC広告を採用しているのは、BIGLOBE、livedoor、Askモバイル等があります。
先に述べた二件と比べると、競争は少ないため、上位に表示されやすいかと思われます。
https://ad.crooz.jp/

▼Jアドリスティング
こちらは他社とは違い、カテゴリ毎に固定で単価が決定されているため、広告主のすべてがローテーションで表示されるため、入札額で上に表示という概念がありません。
採用している検索サイトには、BIGLOBE、livedoor、F★ROUTEなどが採用しています。
http://www.jlisting.jp/jadlisting/

▼アネモネリスティング
X-Listingが運営しているPPC広告サービスです。
基本的にはJアドリスティングと同様に、カテゴリ毎に料金が決まっています。
ただし、単価の設定を上げることで露出頻度が変わります。
採用検索サイトは、goo、エキサイトモバイル、OCN、魔法のiランドなどがあります。
http://www.xlisting.co.jp/Service/Anemone/index.html