実践モバイルSEO講座5|知らない人は一応知っておこう!nofollowを使ったPageRank Sculpting

By fukumoto - 09/05/01 - このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをFC2ブックマークに追加

nofollowとは?

nofollow属性をご存知ですか?
そうです。<a>タグの属性としてrel=”nofollow”って書くあれです。
 

<a href="test.html" rel="nofollow">テスト</a>

 

これが一体何に使えるものなのかということを一応知っておきましょう。
nofollow属性はもともとブログのコメントやトラックバックを使った、
リンクスパマー対策を意図されて導入されました。
簡単に言うと、このnofollow属性がついたリンクにはPageRankは渡しませんよということです。
だから今では、ブログなどのコメントやトラックバックには、自動的にnofollow属性が付いたりしています。
これを知らず相互リンクの依頼を出した時に、あなたのサイトへのリンクにnofollow属性を付けられたりすると、
相互リンクにはなっていません。そのサイトからのリンクは評価されないことになるわけですから。
一体なぜその人はそんなことをするのか、次で説明します。
 

リンクジュース(PageRank)はみんなで仲良く分ける

PageRankのイメージをよく表したリンクジュースと言う言葉があります。
PageRankとはその仕様から、リンクのジュースであるとよく言うんです。
そのページ内に貼られたリンクはどれも平等にリンクジュースを分け合った評価になります。
2個リンクがあれば2分の1、100個リンクがあれば100分の1。
PageRankの仕組みはそのようになっています。

しかし、nofollowを使うことによってその分母を減らすことができます。
つまりそれを知っているサイト運営者は、あなたのサイトのリンクへnofollowを付けることにより、
他の評価を高めたいサイトへの分配率を高めているということです。
相互リンクを募集し、自分のサイトはしっかりリンクを貼ってもらい、
相手のサイトはnofollowでNo評価。ずるい人がいるもんですな。
 

nofollowを利用したPageRank Sculpting

nofollowの使い道は分かって頂けたかなと思いますので、
次はそのnofollowを自分のサイトのSEOにも活かしてみようと思います。
言うなれば、本来の使い方を逆手に取るということですね。
そもそもPageRankというものは自分のサイトの一つの評価の指針なので、
外部へのリンクの評価に使われるだけでなく、
自分のサイトの中にも円滑に流れているのです。
しかし先ほども言いましたが、
 

リンクジュースはみんなで仲良く分けます
 

これが意味することは、自分のサイトの中の情報の重要度が、
すべて同じに評価されていますよということ。
もっと簡単に言うと、重要でないページへnofollowをつけて、
重要なページの評価を高めて上げようよということです。
重要でないページとはサイト運営上必要なページではあるが、
検索結果の上にはでなくてもいいよねというサイトです。
 

そんなページへの評価をカットすることで、他の重要なページが押し上げられるということ。
結局その重要なページが押し上げられることで、巡り巡ってその重要でないページも見られますからね。
で、あれば重要なページの押し上げに尽力しましょうという結論に至ります。
 

サイト?彫刻?ペナルティ?

こういうのをPageRank Sculptingって言います。
Sculptingは彫刻を作るって意味です。
僕のイメージではサイトを彫刻刀かなんかで削って、
成型していく感じなのでピッタリな言葉だと思います。

ちなみに、ご心配されている方もいらっしゃるかもしれませんが、
この方法はGoogleが認めている手法なので、ペナルティは受けません。
断言するとアレなんで、普通に使う分にはと補足しておきます。
 

では最後にまとめます。
 

nofollowを使ってサイトを彫刻しよう!