SEOのキーワードとタグ

By nakamura - 09/01/18 - このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをFC2ブックマークに追加

検索ロボットはサイトを閲覧する際、上から順番にソースを見ていきます。
そのサイトに”何が書かれているのか”を、表記されているテキストを読み込むことで判断しています。
しかしながら、HTMLが正しく作成されていなかったりすると、ロボットが正しく読むことが出来なくなる場合があるので注意が必要です。

HTMLの構文チェックを行うツールとして、下記のようなサイトも参考にすると良いでしょう。
http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html

キーワードの埋め込みについては、<h1>~<h6>タグや<strong>タグなどの強調タグを使用することで、ロボットが強く反応してくれます。
ただし、むやみやたらに強調タグを使い過ぎると逆効果となる場合もあります。
すべてのテキストを強調してしまえば、ロボットも人間も、見る側からするとどれが大事なのか分からなくなってしまうでしょう。

上位に表示させたいワードは、全体のテキストの5%を目安に埋め込みます。
モバイルサイトの場合、内部のチューニングも非常に重要となりますので、設定したいキーワードを利用しながらテキスト量を増やすと効果的です。
「テキスト量が多い=情報量が多いサイト」とロボットが判断し、上位に表示されやすくなる傾向があります。
テキスト量が少ない場合であれば、画像のリンクをテキストリンクに変更したりすることでも効果が見込めます。

また、最初にも書きましたが、ロボットはサイトを上から下へ順番に閲覧していきます。
そのため、可能な限りページの上の方でキーワードを埋め込む必要があります。

設定したいキーワードが複数ある場合は、それらのワードが近くに表記されているとロボットがより認識しやすくなります。
文章を作成するときは、キーワードの距離も考えて作成する方がより効果的なのです。

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