広告配信サービス2(GPS対応)

By inoue - 08/07/30 - このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをFC2ブックマークに追加

以前に、『シリウステクノロジーズ』の「AdLocal(アドローカル)」というGPS対応の広告サービスを紹介しましたが、
今回は、その第2弾目として『mediba』と『オプト』のサービスを書きます。
 
▼mediba

 medibaは2007年10月、EZwebの「EZナビウォーク」「EZ助手席ナビ」、および3キャリア向けに展開されている「NAVITIME」で、携帯電話のGPS機能を利用して店舗などに直接ユーザーを案内できる広告「ナビゲーションアド」の販売を開始しました。

 サービス内容は、店舗など実際のスポット情報を広告として掲載し、そこまでのGPSを利用したルート案内を提供するというものです。フリーワード検索などの検索結果画面にはキーワードに合致したスポット情報が広告として表示される仕組みで、エンドユーザーは掲載されたスポットまでのナビゲーションサービスを、利用料無料で利用できるのが特徴。

□関連URL(PDF形式)
http://www.mediba.jp/news/files/news071009.pdf

▼オプト

2007年10月から、携帯電話に表示される地図情報に、周辺地域の情報広告を表示する事業を10月1日からスタートしました。 

 新事業は、携帯電話でGPSを使ったナビゲーション機能を利用中、表示される地図情報にリアルタイムに広告情報を表示させるもの。ユーザーがGPS機能付きの携帯電話などでルート検索すると、表示された地図情報に周辺の広告情報が掲載されます。ナビゲーションに従って地図が移動すると、それに合わせて広告情報も更新されます。

 なお今回の事業には、オプトを含め、JTBパブリッシング、エフルート、サイバーマップ・ジャパン、ぴあデジタルコミュニケーションズ、エディア、ぐるなび、表示灯など、計8社が参画しているとのこと。今後、地図情報とペイパーコール広告を連動させた成果報酬型広告や、広告配信から誘導まで行なう新メディアなどにも期待できるとしています。

□オプト
http://www.opt.ne.jp/